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ABOUT

日本ではめずらしい
アウトプット型の探究学習塾です

世の中の森羅万象に感動したり、道具の使い方を習得したり、知識を身につける学びを「インプット」といいます。 今の時代、本や映画、ドキュメンタリー作品からYouTube番組まで、良質なインプットにあふれています。でも、自分なりの考えを深めたり、新しい物事を生み出したり、身につけた知識をいかす学び「アウトプット」が習得できる機会は多くありません。大人になってから、仕事のやり方に悩む人が少なくない理由です。 大切なのは、インプットとアウトプットを交互に繰り返す学びです。こども大学で提供するa.schoolの学びは、そんな 「実践する学び」が習慣になる、新しい学び場です。 年齢に応じた難易度で、知る・考える・動くのサイクルをまわせるように、たくさんのアウトプット・プロジェクトをとおして後押しします。

POINT 1

学びに向かう姿勢や意欲を
じっくりと養うことができる

学ぶきっかけはいつだって、「なんでだろう?」「おもしろい!」「やってみたい!」という心の動き。

こども大学で提供するa.schoolの学びのプログラムには大きな流れがありながらも、子ども一人ひとりの好きなこと・やりたいことを実現する余白があります。大好きな生き物を題材にしたカードゲーム制作を、自分で作ったアクセサリーで商売を、工作好きはオリジナルメカの開発を、というように。

また、ゲームやクイズ、チーム対抗ミッションなど、苦手意識を持つ前に楽しんでしまえる仕掛けがいっぱい。丁寧にデザインされた学びのステップは、小さな成功体験を積み重ねることで、学ぶ意欲を持続することにつなげます。

POINT 2

幅広い分野の仕事に出会い、
好きを仕事にする一歩を踏み出せる

こども大学で提供するa.schoolの学びはすべて、身の回りの世界に直結しています。商売やものづくり、映像制作からデザイン、研究まで、挑戦できるアウトプットの幅広さは随一!

それも、ただのお仕事体験にとどまらない、社会で活躍するプロフェッショナルが日々立ち向かうような、本格的ミッションにあふれています。

仕事と同じで、アウトプットの答えは一つだけではありません。大切なのは、とにかくいろいろと試してみること。科目を横断して知識や経験をつなぎあわせ、自分なりの答えを探し求めることで、仕事の醍醐味を体感できます。

POINT 3

自分の個性や能力を引き出し、
向き合ってくれる大人に出会える

最初から一人で自律的に学べる人は、そうそういません。自分に合った学び方や、やりたいことをカタチにする方法はもちろんのこと、好きなこと・知りたいことですら、わからないものです。

少人数制クラスが基本のこども大学で提供するa.schoolの学びでは、テーブル毎に配置されるメンターが学びの伴走者を務めます。

子ども一人ひとりと丁寧に関係を築き、興味関心を引き出して、思考・行動特性を見極めたうえで個別サポートを提供します。一人ひとりの「いいね!」を見つけるクラス環境が、子どもの自己肯定感につながります。

20種類の仕事体験から、学ぼう!
アウトプット型・探究学習塾

大人の世界をのぞくドキドキ、働くワクワクは子どもにとって夢そのもの。
そんな憧れの仕事の数々を、最先端の探究学習にぎゅっと詰めました。「本気のごっこ遊び」で学ぶのは、未来を創る仕事のリアリティと、実現を後押しする様々な力。「好き」を仕事にする、夢と力を届けます。

なりきりラボで
身につく「8つの力」

夢中になる力

発想力

論理的思考力

伝える力

リーダーシップ

やりきる力

振り返る力

協動力

なりきりラボの
「3つの特長」

1

子ども達の「なぜ?」「ワクワク!」を引き出す仕掛けが満載

2

テストのための勉強ではなく、社会で役立つ「教養」が学べる

3

生き抜くために必要な「考える」「創る」「伝える」力が育つ

メカエンジニア、絵本作家・漫画家、ゲームデザイナー・・・「なりきりラボ」に名を連ねるのは、世の中を盛り上げるアツい職業の数々です。クイズやゲーム、ロールプレイなど、夢中に楽しく学ぶからこそ、自然と興味関心が湧き出ます。

そうして迫った仕事の本質は、どれも実践的なものばかり。知識を手に入れて終わり、ではなく、実際にその職業に「なりきり」、数々のプロジェクトに取り組むところがポイント。作ったものを販売したり、デザインしたものをコンテストに応募したり、企画を商品化したりと、自ら考え生み出すことで、本物の力を身に着けます。

21の授業

君の世界が
カードゲームになる!

みんな大好き、デジタルゲーム、カードゲーム、ボードゲーム。私たちが楽しく遊べるのは、企画・制作に日夜と励む「ゲームデザイナー」がいるから。

身の回りにあるゲームに触れて分析するところからスタートするこのプログラムでは、いつもの遊ぶ側からつくる側へと立場を変えることで、コンセプトを考えたりルールを設定したりと、プロの視点・考えを手に入れます。

そうしてつくるのは、自分の好きなことを表現したオリジナルのカードゲーム。ゲームづくりを通して自分の「好き」を突き詰めた結果、商品化にまで挑戦した先輩小学生も多々いる、「なりきりラボ」人気のコンテンツです。

 

 

頭の中の妄想を
本にしよう!

絵本、漫画、小説、映画・・・人を惹き込む作品には物語(ストーリー)が込められています。誰もが知る有名なあのお話も、最初はいつも一人の「作家」の空想や妄想から始まることがほとんどです。

ちょっとした問いや情景をきっかけに、空想を膨らましたり、物語を拡張したりと、自分なりの世界観を大きく展開できるようになるのが、プロへと踏み出すはじめの一歩。これを読み手に伝わるように、構成・表現の工夫を重ねます。

さらに、オリジナル作品を書き上げたら、それを読者に届けるまでが仕事。締めくくりにマーケットを開いて販売まで挑戦する、実践的なプログラムです。

 

メカの中身と
仕組みを想像せよ!

文房具、マジックハンド、自動販売機、鍵や金庫・・・私たちが日々使う道具や機械の仕組みや動きは、「メカエンジニア」が設計して作りだしています。

エンジニアにとって大切なのは、頭で考えるだけでなく、分解したり組み立てたりと手を動かしながら、試行錯誤を重ねて仕組みを設計すること。

このプログラムでは、外見の良し悪しではなく、機械の鍵となる動きや構造を、ダンボールのような身近な素材を使っていかに再現するかということを重視しています。身の回りの機械に対する視線が変わるのはもちろんのこと、自由研究にもおすすめです!

 

コンピュータの頭を
覗いてみよう!

自動販売機、エレベーター、ゲーム・・・私たちが家や街で当たり前のように使っているデジタル機器は、「プログラマー」があらかじめ書いた指示によって動くことをご存知ですか?

パソコンを使って指示(コード)を書いて・・・と始める前に、あえて紙やペン、工作などのアナログな方法をとることで、プログラミングの考え方そのものをじっくり学びます。

パソコンが苦手な子どもも楽しく挑戦できて、身の回りのデジタル機器に親しみを持てるようになるだけではなく、算数や国語にもつながる論理的思考力の強化にもつながります。

 

 

隠れた「欲しい」を発見!

食器、文房具、電化製品、スマートフォン・・・私たちが日々使う道具は全て、「デザイナー」の手で作り出されています。

デザイナーとは、見た目の美しさだけでなく、道具の使いやすさや使う人の気持ちから、製造・販売過程の効率までを想像して形にする仕事です。

良いデザインに欠かせないのは、道具のこと、そして道具を使う人間のことを、丁寧に観察・分析すること。想像以上に頭を使うプロダクトデザインに挑戦することで、身の回りのモノに対する視線が大きく変わります。

またプログラム前半では、道具の成り立ちや人の生活の歴史的変遷を学び、ものづくりに必要な基本姿勢を習得します。

 

街の困りごとを
楽しく解決!

ゴミのポイ捨て、いじめ、高齢化、過労・・・私たちが住む街には、さまざまな問題が山積しています。いわゆる社会問題自分ごととして立ち向かい、あっと驚くユニークな方法で解決するのが、「社会起業家」です。

21世紀に入って注目を集めるようになったこの新しい仕事、先輩起業家の活動からヒントを得て、まずは身の回りにある困りごとを見つける目(「なぜ?」という素朴な疑問から始まる、課題発見の力)を養います。

問題を解決するのは、なにも政治家や大企業だけではないことを知るのも、このプログラムのポイント。小学生でもできること、身の回りにある素材や人手を借りる知恵など、創意工夫を凝らすコツも学びます。

 

なんで買う?
どうやって売る?

お菓子、オモチャ、電車、衣服、旅行・・・私たちは、日々たくさんのモノやサービスを買って生活しています。その裏側にあるのが、「営業・販売」という商品の魅力を顧客に伝えて届ける仕事です。

ただ売るだけがゴールなのではなく、相手が本当に欲していることは何かを理解し、希望(ニーズ)にピッタリ寄り添う提案をすることが大事です。

買い手から売り手へと立場を変えたら、身の回りの商売や、それに携わる人々の見え方が大きく変わるかも?ビジネスの基本となる「売る」仕事を、徹底的に体感するこのプログラム、日常的な買い物の裏側を想像する力を育みます。

こんなルールがあったら、
どうなる?

家族の約束、学校の校則、ゲームやスポーツのルール、国の法律・・・私たちはたくさんのルールに囲まれて生活しています。

ルールは誰かから与えられ、守るもの。破ったら罰を受ける、堅苦しいもの。そんな、どこか窮屈なイメージを持っていませんか? でも本当は、揉めごとや事故がおきないように助けてくれる、便利なツールでもあるのです。

ルールをつくりだしたり、ルールを守る手助けをしたりするのは、弁護士や政治家など「法律」の専門家たち。 このプログラムでは、「欲しい暮らし」を実現するためのルールづくりを、関係者との協議や実践をとおして体感します。 ルールに縛られる側から、操る側へ。目指せ、ルールメーカー!

「なぜ?」から始まるサイエンスの旅!

「研究者」という仕事にどんなイメージを持っているでしょうか?たくさんの知識を持った賢い人といったイメージもあるかもしれませんが、知識よりも圧倒的に大切なのが、好奇心探究する姿勢です。

自分の興味関心のあることに対して、常に不思議を探し、「なぜだろう?」「どうなっているんだろう?」と問いを立てるのが大好き。見つけた不思議や問いに対して「こうかも?」と仮説を考え続け、いい仮説を思いついたら自分で実験を組み立てて確かめずにはいられなくなる。研究者とは、そんな人たちです。

ノーベル賞を取るような研究でなくても、すべての研究には世界初の「発見」があります。自由研究にもおすすめのこのプログラムで、「発見」をするために欠かせない、探究する姿勢を磨いていきましょう。

目指せ、小学生起業家!

お小遣い・お年玉やお駄賃など、誰かからお金をもらうことはあっても、仕事をしてお金を自分で稼ぐ経験を子ども時代にすることはほとんどありません。

ましてや、仕事やお金を稼ぐ仕組みを作り出す「起業」「経営」の経験については、皆無と言ってもよいでしょう。しかし、これからの時代、起業家・経営者マインドを持って行動し、自ら価値とお金を生み出すことができるチカラはとても大事です。

コーヒーショップ、駄菓子屋、アクセサリー屋にゲーム会社。世界を見渡すと、起業家・経営者の卵として小学生のうちから自分で小商いをスタートし、少額でもお金を稼いでいる子どもたちが実際にいます。

机上の学習だけでなく、彼ら・彼女らのように、実際の商売を生み出すことに挑戦しながら、ビジネスについて学習する実践的なプログラムです。

心を動かすことばを生み出せ!

どんなにいい商品・サービスをつくったとしても、それがお客さんに伝わらなければ買ってもらえません。商品・サービスの良さを発見して、その魅力をわかりやすく心に響く言葉にする、それが「コピーライター」です。TVCMや新聞広告だけでなく、SNSなどで発信する機会が増えていくこれからの時代、伝える力はあらゆる仕事を支えます。

言葉にする過程で大切なのは、そのものをよく観察・体験すること本質を発見する気づき。そうして見つけた「良さ」を伝えるピッタリな表現を探すのに、類語や比喩、造語や韻、リズム、オノマトペ(擬音語や擬態語)など、さまざまな言葉の技が役立ちます。

秀逸な言葉は、受け手の行動を喚起するものコピーライターの技を磨くことで、相手を動かす力を手に入れよう

君の「好き」を映像で届けよう!

今や小学生がなりたい仕事ランキングで必ず上位にランクインする大人気の仕事「ユーチューバー」。「好きで生きていく」というキャッチコピーがあるように、自分の好きなことや得意なことをいかして番組を制作し、日本中・世界中の視聴者を楽しませる仕事です。

最終的なユーチューバーデビュー(オリジナル番組の制作・アップロード)に向けて、「企画を立てる」「撮影する」「編集する」といった番組制作スキルとともに、ユーチューブ動画だけでなくテレビ番組も含めて、番組の特徴や人気の秘訣を徹底解剖する番組分析メガネを身につけるのもポイント。

番組を観て楽しむ、だけでなく、作って学ぶ創造的なプログラムを通じて、自分の好きを映像として表現する力を手に入れよう

 

歴史と地理のミステリーを発掘!

「探検家・リサーチャー」とは、人文・社会科学の研究者のこと。「歴史」「地理」の観点から、人類・社会の真理を探究する仕事です。

歴史・地理というと知識の科目だと思われがちですが、実は知識以上に「ものの見方」が大事です。歴史的な見方とは、物事の起源や歴史的変遷、過去の出来事の原因や影響を探ること。地理的な見方とは、その地域ならでの人間の営みに目を向け、それを生み出す自然の仕組みを探ること。

もう一つ大事なのは、本やインターネットを用いた文献調査に加え、実際にフィールドワークやインタビューを行って、自ら真実に迫る姿勢です。

どんなことにも歴史や地理の謎はあるので、自由研究にもおすすめ。興味関心のあるテーマで問いを設定し、実際に現地に探検に行って、リサーチを深めていこう!

電気を操り、機械を動かせ!

照明器具、音響機器、掃除機、携帯電話・・・私たちが日々使う機械は電気のチカラで動いています。回路を設計して目に見えない電気を制御し、様々な機械の仕組みを作り出しているのが「エレキエンジニア」です。

エンジニアにとって大切なのは、頭で考えるだけでなく、手を動かしながら、試行錯誤を重ねて仕組みを設計すること。ライトやモーター、スピーカー、スイッチ、センサー、抵抗など、様々な電子部品を実際につないで、電子工作の実験を重ねながら、オリジナルの動く装置をつくることに挑戦していきます。

電子工作で作れる装置の可能性は無限大。身の回りの機械に対する視線が変わるのはもちろんのこと、自由研究にもおすすめです!

粘り強い取材で、社会の真実を追求!

社会・経済・政治・国際・スポーツ・芸能など、今世の中で起こっているさまざまなニュース(時事問題)を新聞やテレビ・インターネットなどのメディアを通じて多くの人々に伝える仕事。それが「ジャーナリスト(記者)」です。

事実を伝えるだけでは価値がなく、埋もれた「社会の真実」を明らかにしてこその仕事です。そのために大事なのは、世の中をさまざまな立場・視座から観察し、大事な論点を探り出し、丁寧に取材を重ねること。そして、最後はそれを自分の言葉で表現して届ける必要があります。

「ペンは剣よりも強し」という格言があるように、言葉は時には大きな影響力を持ちます。企画・取材・執筆まですべて自分で行う「じぶん新聞づくり」に挑戦しながら、書く力・伝える力を磨こう!

 

身体と心の健康を守ろう!

誰もが一度は訪れたことのある病院・診療所。そこで働く「医師・看護師」の仕事とは、患者の病気や怪我を治すこと。人の命を預かる大事な仕事です。

病気・怪我を治すには、まず的確な「診断」が重要です。問診や検査を通じて患者の状態を深く理解し、どのような「治療」を施すべきかを見極めなければいけません。限られた時間のなかで間違った診断を下さないためには、医学的な専門知識はもちろんのこと、様々な可能性を想定して「判断する力」が求められます。そして、スキルだけでなく、他者を思いやる「ケア」の姿勢も大切です。

このプログラムでは、人間の身体の仕組み病気・怪我の原因と治療法への理解を深めたうえで、診断シミュレーションゲームを通じて判断力を磨きます。最後には、自分と家族の健康を守る「おうち医師プロジェクト」に挑戦しよう。

自分って何?アートって何?

絵画、彫刻、写真、映像、空間表現。あらゆる分野で「アーティスト(芸術家)」とは、すごい作品を作り出す人とイコールではありません。では、どんな存在なのでしょうか?

アーティストは、自分自身を探究する人です。誰かに求められて作品を作るのではなく、内から湧き上がる何かに衝き動かされて表現します。結果として作品が他者から評価されることはありますが、スタートは自分です。

また、世の中に問題提起する存在でもあります。問題解決が目的ではなく、人々を感動させることもあれば、混沌とした思考や複雑な感情を呼び起こすこともあるのです。

そして、「キュレーター(学芸員)」とは美術館・博物館の管理人のことで、アートの世界と世の中を繋ぐ役割を担っています。このプログラムでは、アーティストとして徹底的に自分と向き合い作品を生み、世の中に届けることに挑戦します。

心に残る体験を生み出そう!

音楽やお笑いのライブイベント、旅行プラン、遊園地のアトラクションなど、具体的なモノではなく、「コト」(=体験)を企画・設計するデザイナーたちがいます。

お店で商品を購入する際の流れや、ゲームやウェブサイトなどのデジタル世界で起こる出来事も、実は彼らが仕掛け人あらゆる分野で重要になってきているのが、体験デザインという仕事です。

ひとの心を動かす体験を生み出すには、体験する人の視点に立って、その人の感情や思考を想像することが不可欠。また、絵を描いたりモノを作ったりするかわりに、「時間の流れと空間」を操ることで人々の体験を綿密に組み立てるのが、体験デザイナーの腕の見せどころなのです。

このプログラムでは、お楽しみ会から家族旅行まで子どもたちにとっても身近でワクワクするようなオリジナルイベントを、チームで企画・運営することに挑戦します。

音で実験、遊ぼう音楽!

ポップ、ジャズ、ロック、R&B、EDM、レゲエ、クラシック、演歌・・・音楽の魅力はなんといってもその多様性。そのジャンルの幅広さから、子どもから大人まで誰もが親しみ楽しんでいます。

そんな懐の広い音楽ですが、「聴く」「奏でる」のほかに、「創る」ことができるとしたら?このプログラムでは、日常にあふれるさまざまな「音」の可能性に気がつくことからスタートし、音が音楽になるまでの道のりを探究します。

音の科学的性質を実験して確かめてみたり、身の回りの暮らしに潜む音を採取したり、身近なものを楽器に見立てて新しい音を生み出したり、オリジナルの楽曲を作ったり。スマホひとつで音の採取から音楽作成までできる時代だからこそ、新しい音楽との付き合い方・遊び方を模索します。

心に残る体験を生み出そう!

音楽やお笑いのライブイベント、旅行プラン、遊園地のアトラクションなど、具体的なモノではなく、「コト」(=体験)を企画・設計するデザイナーたちがいます。

お店で商品を購入する際の流れや、ゲームやウェブサイトなどのデジタル世界で起こる出来事も、実は彼らが仕掛け人あらゆる分野で重要になってきているのが、体験デザインという仕事です。

ひとの心を動かす体験を生み出すには、体験する人の視点に立って、その人の感情や思考を想像することが不可欠。また、絵を描いたりモノを作ったりするかわりに、「時間の流れと空間」を操ることで人々の体験を綿密に組み立てるのが、体験デザイナーの腕の見せどころなのです。

このプログラムでは、お楽しみ会から家族旅行まで子どもたちにとっても身近でワクワクするようなオリジナルイベントを、チームで企画・運営することに挑戦します。

6つのスキルを鍛え上げよ!

複雑で変化の激しいこれからの時代、どんなスキルが大切になるでしょうか?その答えは多様ですが、特に重要なのがこの6つです。

好奇心や懐疑心を持ち自ら「問い」を立てるスキル。物事をつぶさに「観察」して気づきを得るスキル。既存の知識を組み合わせて新たな「発想」を生み出すスキル。

論理を組み立て「議論」を進めて多数が納得する解に辿り着くスキル。自分の想いや考えを「プレゼン」して相手に伝えるスキル。自分の頭の中の世界観を作品として「表現」するスキル。

これら6つのスキルを鍛えるためには、訓練を積み重ねることが不可欠です。なりきり道場で、技を覚え、鍛え上げ、日常や将来にいかしましょう。

開講曜日・料金

開催曜日・時間について

クラス
エントリークラス(小学1~3年生対象)
ベーシッククラス(小学4~6年生対象)
曜日
月曜日  15:50~16:50
火曜日 16:00~18:00

各クラス料金について

クラス
エントリークラス(小学1~3年生対象)
ベーシッククラス(小学4~6年生対象)
入学料
10,000円
10,000円
授業料
60分 4コマ 11,000円/ 月
120分 4コマ 16,500円/ 月

ご不明な点はお気軽にお問合せ下さい。